神奈川県水産技術センター

神奈川県近海海況予報(平成18年7月)
(10月に見直しを行ないました)


予測(2006年8月〜12月)

伊豆諸島海域の黒潮流路の予測

  1. N型
    1. 9月までN型で推移する。
    2. 現況の九州東方沖の規模の大きい小蛇行の東進は遅い。
    黒潮予測の説明

  2. 図の流路は、予測した「流型」の説明用の例です。流路の予測位置を示したものではありません。
    1. 九州東方沖の規模の大きい小蛇行は、8月〜9月に四国沖を東進する。
    2. 潮岬沖で9月以降、離岸傾向となる。
    3. 10月以降、A型に移行する。
    黒潮予測の説明

相模湾沿岸の海況(水温)予測

予測の説明

伊豆諸島海域の黒潮流路の予測

予測期間中の黒潮流路は、次のように予測され、9月までN型で推移し、10月以降にA型に移行する。 →黒潮流型についての説明

  1. 2006年7月の流路と九州東方沖の小蛇行(現況)
    1. 伊豆諸島海域の現在のN型流路はしばらく続く。
    2. 九州東方沖に存在する比較的規模の大きい小蛇行(現況)の東進は遅い。
  2. 2006年8〜10月以降の日本南岸の離岸(予測)
    1. 現況の九州東方沖の小蛇行は8月〜9月に四国沖を東進する。
    2. 潮岬沖で9月以降、離岸傾向となる。
    3. 10月以降に、熊野灘・遠州灘沖に蛇行が東進し、A型に移行する。

相模湾沿岸の海況(水温)予測

黒潮の流路変動に影響を受ける。

現況の傾向から、伊豆諸島海域の冷水域の強い影響が考えられ、「かなり低め」を含む「低め」傾向が続く。

A型に移行する際に、大きな流路変動により暖水波及が発生し、「高め」基調となる。

この予報について

この予報は、「平成18年度第1回太平洋イワシ・アジ・サバ類長期漁海況予報会議」(中央水産研究所主催:平成18年7月25〜26日)での議論をもとに、 神奈川県近海に関係する海況予報を再編集したものです。

同会議で採択された予報文は、「平成18年度第1回太平洋イワシ・アジ・サバ等長期漁海況予報」として発表されました (水産庁によるプレスリリース記事(pdfファイル) )。

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