漁況情報・浜の話題 |
| No.10−10(平成22年8月18日)/月2回発行 |
水産技術センター |
漁況情報 |
○ 8月に入り、海老網漁が始まりました。長井では、解禁後の伊勢海老の漁模様は芳しくなく、多い日で5kg/隻前後だそうです。大きさは200g以下のものが多く、14日に開催された「長井の朝市」で、1尾1000円から直売した所、好評の内に9s完売したそうです。
浜の話題 |
○ 鎌倉漁協では、同漁協活魚施設を活用し、地元飲食店やホテルを対象とした業務用直売に取り組み始めました。8月は鎌倉海老・地ダコ・サザエを直売しており、湘南しらすと合わせて、出荷先の料理店やホテルを、鎌倉ブランドの地魚を食べられるお店としてホームページ上で紹介しています。
鎌倉漁協ホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~kamakura/
○ 8月1日、第20回小田原みなとまつりが小田原漁港で開催されました。晴天に恵まれ、定置網の見学、鮮魚や地魚を使った惣菜の販売、タッチングプールなど来場したお客様が楽しみました。当場では、海藻おしば教室を開催し、多くの参加者が来場してくれました。詳細は下記URLをご覧下さい。
http://www.agri-kanagawa.jp/sagami/hukyu/nagisa-news/no888-62/no888-62.html
○ 8月5日、東京湾溶存酸素調査が横浜市漁協金沢支所のあなご筒漁船で実施されました。2.5ml/l以下の貧酸素水塊がBブイより北でみられました。その後、8月10、11日の調査ではBブイより南に貧酸素状況はみられませんでしたが、8月13日の水技センターの調査では貧酸素水塊が南に拡大し、7番ブイ周辺まで覆う状況に急変しておりました。特にCブイの北では無酸素または極めて酸素が少ない状況がみられており、今後の貧酸素の動向に注意が必要です。
○ 8月5日、城ヶ島では恒例の伊勢海老祭りが始まりました。地元名産の伊勢海老をPRするために城ヶ島漁協と市観光協会城ヶ島支部が協力して開催しており、9月30日までの開催期間中に料理店・民宿の5店舗が刺身・みそ汁やおにがら焼きを通常の4割引で提供しています。
○ 8月9日、みうら漁協南下浦支所(松輪)において、見突き・裸もぐり漁業者を対象に、水産技術センターの研究員が、アワビの資源状況と資源回復計画に関する調査結果について説明したところ、漁業者から活発な質疑や意見がありました。
○ 8月10日、東京内湾機船小型底びき網協議会は禁漁区調査を行いました。調査はA、Bブイ、B、Cブイ間を各1回、10分間ずつアナゴ網を引いて行いましたが、A、Bブイ間の1回目はクラゲが多く船上への引き上げを断念しました。そこで、先にB、Cブイ間を行い、再度A、Bブイ間を行いました。採捕物には、アナゴ、シャコ、マコガレイ、スズキの他に、やや数多くエボダイがみられました。同日、千葉県の機船小型底びき網協議会もマコガレイ稚魚調査を実施しており、沖で出会いました。
○ 8月10日 藤沢市漁協では、藤沢地先海浜の汀線部におけるチョウセンハマグリの枠取調査を行いました。1m四方の枠を砂上に置き、枠内の砂を採集して、そこにいるチョウセンハマグリの個体数を調べるものです。稚貝が汀線部に現れることから、資源の動向を見るために行われるものですが、今年は、例年になく採集されたチョウセンハマグリの個体数が多く、漁業者は今後のチョウセンハマグリの成長に期待していました。
○ 8月13日、県小釣漁業連絡協議会の通常総会が県水産技術センターで開催され、会員等36名が出席しました。今年は役員改選があり、新会長には松輪小釣研究会の会長が選任されました。交流懇談会では、(社)県漁業無線協会から「小型漁船救急支援連絡装置」について、導入費用等の説明がありました。

○ テレビ東京「出没!アド街ック天国」材木座特集で、しらす協議会所属、鎌倉のもんざ丸さんが取材を受けました。8月21日(土)21時〜放映予定ですので、ぜひご覧下さい。
[TOPへ] [TOPICS] [研究計画] [各部紹介 ] [所内案内] [歴史] [イベント情報] [お魚情報] [漁海況月報] [漁況情報・浜の話題] [リンク] [ライブカメラ] [お問い合わせ] [一都三県漁海況速報/東京湾口海況図] [相模湾試験場] [内水面試験場]