漁況情報・浜の話題 |
| No.09−02(平成21年4月24日)/月2回発行 |
水産技術センター |
漁況情報 |
○ 佐島から、葉山、鎌倉、腰越にかけてのしらす船びき網漁では、4月上旬にまとまった漁がありました。多い日には、200kg前後/日の漁があり、漁業者は、浜に戻ってからも釜揚げ作業等で大忙しでした。
○ 藤沢〜大磯地区のしらす船びき網漁では、4月の第2週頃からしらすが多く漁獲され始めました。解禁当初はあまり獲れていませんでしたが、ようやく本格化し、春の陽を浴びてしらすが各浜で干されています。
浜の話題 |
○ 4月以降、鎌倉漁協では地元ホテルと提携して、鎌倉のしらすを出荷しています。ホテルでは、5月15日にかけて「大漁しらす祭り」を開催し、地元のしらすを和食だけでなくフランス料理のコースでも味わえるそうです。
○ 4月3日、上宮田〜金田湾のワカメ養殖漁家の種糸を観察したところ、種付きの状況は良好でした。10月頃には沖出しが始まり、冬には大きく成長したワカメが収穫されます。
○ 4月5日 横浜市漁協金沢支所の遊漁船が、横須賀沖で赤い標識つきトラフグを釣りました。これは、2008年、水産技術センターが放流したもので、大きさは約25cmでした。管内漁業者からのトラフグ放流に関する評価は、高いと感じています。
○ 4月7日 県漁業士会は、役員会を開催しました。漁業士研修会の内容、県外視察など今年度の主な事業について、協議を行いました。
○ 4月8日、長井町漁協所属の漁業者にシラスと地ダコ漁の取材がありました。獲れ立ての地ダコは、長井町漁協女性部によりタコ飯やマリネ等に調理され、タレントが味わいました。当日の模様は、5月3日
18時からテレビ東京「ドライブ A GO!GO!」で放映されます。
○ 横須賀市東部漁協の漁業者が、ワカメの種付けを行いました。毎年、この時期に行います。種付け直後は、室内を1週間程度明るめにします。これから秋まで、陸上水槽で、ワカメの種を管理していきます。
○ 4月10日、城ヶ島観光協会は、城ケ島駐車場オープニングセレモニーに合わせて、アカモクのPRを行いました。城ヶ島漁協活性化部会所属漁業者が獲ったアカモク(生)と簡単レシピを配布するとともに、その場で味噌汁とおひたしの試食品を提供しました。横浜や逗子などから訪れた方々の評判もまずまずでした。

○ 4月16日、腰越漁協所属の漁業者が、地先のアカモクの成熟と分布状況の調査を実施しました。満潮時の調査でしたが、成熟して食べ頃のアカモクの分布が確認できました。当日収穫したアカモクは漁協で調理・試食しましたが、初めて食べる漁業者からも「メカブより粘りが多くて美味しい!」と好評で、次回5月7日の腰越漁協の朝市で、「アカモク試食即売会」の開催を検討しています。
○ 5月2日、小田原市漁協が、小田原漁港の港の朝市会場において、地元で春にたくさん獲れるマアジを知ってもらうため、「あじまつり」を開催します。朝獲れのマアジ鮮魚の販売のほか、同漁協女性部によるアジ料理の試食、販売も行なわれます。是非、ご参加ください。
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