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マ イ ワ シ  Sardinops melanosticta (Temminck et Schlegel)

  神奈川で漁獲される「いわし」と呼ばれる魚は、3種類で、マイワシは、その中で最も馴染みがある「いわし」です。

マイワシ
【分 布】日本各地の沿岸、黄海、東シナ海。日本を代表する重要な漁業資源

【形 態】体は長く、腹部でやや側篇する。体側には、黒色斑点がならび、これを星に見立てて、別名「七つ星」などとも呼ばれる。

【生 態】春から夏に沿岸沿いに北上し、水温が低下すると南下する回遊魚。
   産卵期は、12月から7月にかけてと長く、沿岸で産卵する。本種やカタクチイワシなどの稚仔魚がいわゆる「シラス」で、神奈川県では、「湘南しらす」として有名。



【その他】
本種を含め、いわし類やサバ、アジは、資源の増減を大きな周期で繰り返す魚類です。
本種は、現在、全国的にも資源水準が低く、かつての大衆魚が今では、高級魚となっております。
   昔から親しまれてきた魚なので、食べ方は、バラエティーに富み、大量に獲れていた時代には、イワシ専門の料理店ができるほどでした。
   現在、相模湾では、定置網などに小型のマイワシ(ヒラゴなどと呼ばれています。)が入網しています。

マイワシ
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