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どんな魚が獲れた?!
相模湾では、時季により様々な魚たちが水揚されています。相模湾で今何が獲れているのかを皆様に知っていただくため、このコーナーでは、魚市場(小田原〜真鶴)に揚がる旬の魚たちを紹介していきます。
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その94〜 2010年3月1日 小田原魚市場 〜昨日(2月28日)は、太平洋のはるか対岸、南半球のチリで起きた大地震による津波警報が発令され、小田原をはじめ、各地の漁業者がその対応に追われました。 現地、チリでは、大きな被害が出ており、心配されるところですが、小田原周辺では、津波による被害もほとんど無く、一安心したところです。
さて、3月に入りましたが、小田原の定置網では、カタクチイワシが大漁でした。他の定置網でも多く獲れています。 先週みられたマアジの姿はほとんど無く、次の大群を待つ状況です。
おう!この姿は、まさしくブリです。湯河原の定置網でワラサと混じり、30本近く獲れました。 この時期のブリにしては、太っていて脂ものっているようです。おいしいことは、間違いないでしょう。
白身のキレイな魚で、あら(頭や骨)からは、よい出汁がでます。ホウボウの澄し汁など試してみるのもよいですね。
こちらも定置網や刺網で獲れてるウマヅラハギです。大きなものも目立つようになってきました。
定置網で、比較的まとまって、メイタガレイが獲れてました。小型のカレイですが、煮つけは、非常においしい魚です。刺身でもおいしいそうで、機会があれば、是非試してみたい魚です。
大磯の定置網では、イボダイが獲れていました。 幼魚の時期は、大型のクラゲの下に入り、隠れ処兼食べ物として利用しています。このイボダイ達は、あのエチゼンクラゲの下で育ったものでしょうか? イボダイといえば、塩焼きや干物と思いがちですが、実は、刺身も非常においしい魚です。新鮮なイボダイを手に入れたら、挑戦してみてください。
同じ大磯の定置網のアカカマスです。もうすぐ、大ネイラと呼ばれる大型のアカカマスが、この漁場で獲れる時期になります。楽しみですね。
同じ漁場が続きますが、こちらは、シログチです。二宮より東の湘南方面の定置網では、よくみかける魚ですが、西湘地区の定置網には、あまり入りません。 砂浜域に好んで生息する魚なので、比較的遠浅の砂浜域である湘南方面では、ポピュラーですが、急深な地形の西湘地域では、あまり見かけません。 しかし、小田原蒲鉾の原料は、実は、このシログチが主なんですよ。
湯河原の定置網で大きなマダイが水揚げされていました。 まだ、計量前だったので、重さはわかりませんでしたが、6〜7sぐらいあるでしょうか。 春に向かって、マダイの産卵時期に入ります。大型のマダイが水揚げされる機会が増えてくるのではないでしょうか。
本日、色々な魚を紹介しましたが、その中で、一番、市場内で存在感があったのは、この魚でしょう。 そう、巨大ネズミザメです。すでに、頭を切り落とされていましたが、その存在感は、他を圧倒していました。 はんぺんの材料になるようですが、果たして売れたのでしょうか? しかし、このサメを船へ揚げる際は、相当恐かったのではないでしょうか。漁師さんには、感服します。 |