その78〜 2009年10月23日 真鶴魚市場 〜
今朝は、真鶴町漁協の定置網漁に乗船しました。エチゼンクラゲの被害状況を調査するためです。
乗船後、真鶴魚市場へ行きました。エチゼンクラゲの被害に悩まされながらも多くの魚が水揚げされていました。
10月も終盤となり、秋深くなりましたが、さすがは、真鶴半島。磯の主役イセエビは、まだまだ獲れています。
こちらも磯の主役、サザエです。寒くなってきましたが、熱々のサザエのつぼ焼きを屋外で食べるのも一興です。
こちらは磯の千両役者、アワビです。11月からの禁漁を前に最後の追い込みとばかり、多く水揚げされていました。
真鶴半島は、周りに岩礁域の海岸が続き、全国でも珍しい「魚付き保安林」という豊かな森の恵みを受け、海藻が生い茂る恵み豊かな海があります。そこで、アワビ等に代表される海産物が育ちます。是非、真鶴産の魚介類を食べに足を運んでいただきたいですね。
さて、本日乗船した定置網では、何が獲れたでしょう。
なんと大きなブリが約20本も獲れていました。ブリの子ども、イナダも多く獲れていました。
別の定置網では、マアジも獲れています。秋の観光シーズン真っ只中、旅館や飲食店でも相模湾を代表する魚、マアジが欲しいところではないでしょうか。
こちらは、シイラ。写真は、大型のシイラですが、小型のものが多く獲れています。脂が少ない魚なので、フライやソテーなどで食べるとおいしい魚です。
獰猛なフィッシュイーターのため、ルアーフィッシングの好対象魚としても有名ですね。
ハガツオです。前回にも登場した魚ですが、多く獲れる魚ではありません。カツオなどの群れと共に入ってきたのでしょうか。
ハガツオと共にやってきたのでしょうか?小型のメジ、クロマグロの子供が獲れています。脂は少ないので、トロはありませんが、おいしい赤身を是非、刺身でどうぞ。
こちらは、刺網で獲れたホウセキハタです。ハタの仲間は、高級魚ばかり。刺身、塩焼き、煮つけ、蒸し物どんな料理にもあいますからね。しかも絶品。
このホウセキハタは、南方系のハタの仲間。最近、相模湾でもよく見かけるようになったハタの仲間でもあります。
こちらは、釣りで漁獲されたオオメハタ。このオオメハタを含めワキヤハタ、ナガオオメハタの3種を市場では、区別せずにシロムツと呼んでいます。小さいながらも、本家のムツやクロムツにも負けないおいしさで人気が出ています。
まだ、刺身で食べたことはないのですが、非常においしいそうです。煮つけも非常においしいですよ。
このような魚は、都市部の魚屋やスーパーで目にすることは少ないと思います。だからこそ、真鶴など漁港、漁村に来た際は、是非、都市部には、出回らない魚を食べてみてください。
|