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12月7日(火)、小田原市根府川にある定置網(原辰漁場)において、「ボウズハギ」と「センニンフグ」が漁獲されました。
こちらは、ボウズハギの若魚です。南方系の魚で相模湾での漁獲は、珍しいのではないでしょうか。
名前にハギと付いていますが、カワハギの仲間ではなく、サンノジ等と呼ばれるニザダイの仲間です。この仲間の特徴は、尾柄部にある鋭い棘で、写真では、わかりにくいかもしれませんが、ボウズハギにも1対あります。
ボウズハギは、アイゴやニザダイ等と同様に藻食性の魚で、岩礁域等で海藻類を食べているそうです。
アイゴ同様、この魚が相模湾で増えると磯焼けの原因となる可能性もあるので、注意が必要ですね。
こちらは、センニンフグ。南方系のフグで、猛毒で知られており、もちろん食用は禁止です。
スマートな体型で、泳ぐのが得意であることをうかがわせます。何より、私たちがイメージするフグの体型ではありませんね。
顔を見るとフグというより、犬に見えてくるのは、私だけでしょうか。
背中はもちろん、腹部にも棘が無数にあり、このフグの何処を見て、「千人(せんにん)」と名づけたのか疑問ですね。
今回は、同じ日、同じ漁場で「坊主(ボウズ)」と「千人(センニン)」が獲れたという話題でした。
今後も、珍しい魚が持ち込まれた際、このなぎさ通信で紹介していきます。
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