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なぎさ通信〜トピックス〜第69号
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〜 トピックス 〜10月13日(水)、小田原市漁協青年部が、5月に設置した間伐材魚礁の効果を確認するため、潜水調査を実施しました。
相模湾試験場の研究員の協力のもと、設置位置を示す浮子まで、船で行き、スクーバ潜水にて、魚類の蝟集状況を確認します。
魚礁は、設置後約5ヶ月経ちますが、立木状態の魚礁も確認されました。
しかし、多くの魚礁は、枝部がほとんど消失していたため、蝟集する魚類の量は、少ない状態でした。
上の写真は、昨年の9月の魚礁の状況ですが、比較しても、今年の魚礁の枝部の消失が激しいことがわかります。 平成18年は、10月、平成20年は、12月に潜水調査を実施していますが、これほど枝部が消失した事例は、ありません。 原因は、何か? 猛暑でキクイムシ等の食害が激しかったのでしょうか?それとも、9月8日の台風により氾濫した酒匂川から流れた大量のゴミにより、枝部がもぎ取られてしまったのでしょうか?
蝟集効果を高める枝部が無いからでしょうか。蝟集する魚種も今までと変わったものが見受けられます。 この魚は、コロダイの幼魚。成魚とは、姿形が違うので、別種のように見えてしまいます。
こちらは、オキゴンベ。この魚は、間伐材魚礁の常連さんです。
ウツボもいました。この魚礁の主のようです。
魚礁付近をハナミノカサゴが泳いできました。 岩礁域などの根ある付近にいる魚なので、砂泥が広がるこの付近にいるということは、この間伐材魚礁の効果であるといえるのではないでしょうか。 今後は、魚礁での釣獲調査を実施する予定です。その模様は、このなぎさ通信で紹介していきます。 |