果樹花き研究部
業務概要
果樹花き研究部では、かながわ農業の活性化を図るため、消費者の好みにあった落葉果樹、花き、観賞樹の新品種の育成や品種の特性検定、新しい栽培技術などの試験・研究を行っています。
○落葉果樹、花き、観賞樹の交雑・選抜育種による新品種の育成
・バラ‘湘南キャンディシリーズ’‘マリアージュ’の育成
・スイートピー‘リップルシリーズ’及び芳香性スイートピー品種の育成
・サルスベリ‘ディアルージュ’‘ディアパープル’‘ディアウィーピング’の育成
・アオキ‘湘南おりひめ’、‘湘南ひこぼし’の育成
・ナシ‘あけみず’の育成
バラ‘マリアージュ’
スイートピー‘リップルピーチ’
○高品質安定生産のための落葉果樹、花きの生理生態特性の解明並びに新作型の開発・直売に有利な新作物の検索及び栽培技術の開発研究
・ナシ萎縮症の原因究明と防止技術の確立
・ブドウの短梢剪定栽培技術及び‘藤稔’等の無核栽培技術の確立
・カキ‘早秋’‘甘秋’‘貴秋’‘太秋’の安定生産技術の確立
・ウメ‘十郎’の要素欠乏症や‘梅郷’の陥没果の原因究明と対策技術の開発
・主力花壇苗の高品質栽培技術の検討
・カーネーションの多年切り栽培技術の開発
・接ぎ挿し苗を用いた省力的で生産性の高いバラ土耕栽培技術の確立
・用途の多様化に対応したスイートピー等の切り花栽培技術の確立
・LEDを用いた開花調節技術の確立
・消費ニーズに適した開花調節技術の開発

ブドウ‘藤稔’

カキ‘早秋’
○生活環境緑化を推進するための緑化素材の繁殖・養成技術の開発、緑化技術の開発研究
・新観賞樹の検索と特性把握、枝垂れ性樹木の効率的育苗技術の開発
・花木苗の開花調節技術の開発
・密閉挿し木の環境条件と発根困難要因の解明
・観賞性の高い緑化樹苗の生産および維持技術の開発
○省力・低コスト生産のための落葉果樹の低樹高栽培など果樹の新栽培技術の開発研究
・当所オリジナル‘樹体ジョイント仕立て法(特許申請中)’による超早期成園化・省力化に関する試験(共同研究)

‘樹体ジョイント仕立て法’
○ナシ園の少飛散・低騒音型防除法の開発
・ドリフトの少ないSSによる防除法の開発
・少飛散防除における防除効果の検討