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2004年5月更新

梅酒

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材 料

ウメ       1〜1.5s
焼酎(35度)     1.8リットル
氷砂糖     0.6〜1.2s

写真:梅酒

写真:梅酒の材料


★ウメ

 神奈川県小田原地域では梅酒用は「白加賀」の青梅が主要な出荷品種ですが、梅酒用としては色々な品種、熟度のウメが利用できます。

写真:青ウメ「白加賀」

白加賀

 未熟なウメは苦みが強く梅酒原料として好ましくありません。 熟していれば青ウメでも黄ウメでも利用できます。 熟した青ウメは手で簡単にもぎ取ることができ、果梗が簡単に外れます。 未熟な青ウメは果梗がしっかりと付いていて、ウメをグリグリと回すようにしないと収穫できません。 果梗しっかりしているようだったら収穫を見送り、簡単に採れる青ウメを原料としてください。

★焼酎

 焼酎は甲類焼酎・ホワイトリカーを使ってください。 アルコール濃度は高い方がよいのですが、市販の焼酎は25%から35%です。 濃度の高い35%を使ってください。 アルコール濃度が低い焼酎で浸けるとウメの水分でアルコールが希釈され、保存性に問題が生じることがあります。 ウメと焼酎が同量ならば、アルコール濃度は半分に薄まります。 アルコール分35%の焼酎ならば17.5%となりますが、アルコール分25%の焼酎を使うと12.5%となります。 ウメにはクエン酸やリンゴ酸が4〜5%くらい含まれるので、この酸によっても微生物の繁殖が阻止され、保存性が高まるのですが、アルコール分があまり低くなると、微生物の繁殖を抑えることができなくなります。

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★砂糖

 氷砂糖は徐々に溶けるため浸けたウメがふっくらとなります。

写真:袋入りの氷砂糖
写真:袋から出した氷売砂糖

 氷砂糖が無い場合は通常利用している砂糖(上白糖、グラニュー糖)を用いてください。 砂糖の全量を一度にビンに入れると、容器の底に沈んで固まり、溶け難くなりますので、注意が必要です。 チョッと面倒ですが、少量の砂糖を入れ、時々撹拌し、だいたい溶けたら、次の砂糖を入れることを繰り返すなら、氷砂糖を使っているのと同じように砂糖の濃度が上昇していきます。

写真:上白糖、グラニュー糖

★容器

 梅酒は酸とアルコールが多いので、酸とアルコールに耐える容器を用いてください。 ガラス製の広口ビンが容器としてベストです。 また、長期間保存するので、アルコールが蒸発しないようなキチンと絞まるフタが必要です。

写真:フタがきちんと閉まる容器
写真:仕込んでから数年経過した梅酒


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