神奈川県では、200ha、5,000tのナスが栽培・生産されています。
農業技術センターでは、収穫して生のまま、サラダでも食べられる新品種「サラダ紫(さらだむらさき)」を育成しました(研究報告)。
サラダ紫は、水なすをかけ合わせてできた品種のため、果肉は多汁質でみずみずしく、手に取るとずっしりとした重さを感じます。
下の表にサラダ紫の品質特性を示しています。サラダ紫は千両2号などの一般的な品種に比べ、糖含量が多く、特に果糖の割合が高いのが特徴です。また、皮、果肉がやわらかめでサクサクとした食感です。
ポリフェノール量には差は見られませんが、サラダ紫は切り口の変色も少なく、さっと水にさらして生で食べるのがおすすめです。逆に長い時間火にかけると水分がでてきてしまうのでご注意を。
サラダ紫は、昨年度まで県内で試験栽培を行い、直売所等で販売したところお客様の反応も良く、今年から本格的な販売に向けて県内各地で栽培が始まっています。初夏から県内のお店に並ぶことでしょう。皆さんも新しいナスで新しい食べ方に挑戦してみてください。
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