防除ポイント
防除ポイント(8/31更新)

 農薬を使用する際は使用基準を遵守するとともに、飛散防止に努めましょう。収穫期の作物が近接している場合など、個別に残留基準の設定状況を考慮する必要がある場合は、関係機関にご相談下さい。  

9月前半の防除についてお知らせします。

水稲

  •  トビイロウンカの飛来は現在見られておりません。飛来が見られたら、随時テレフォンサービスを更新します。





果樹

  • 果樹全般
    •  カメムシ類の果樹園への飛来量はやや少ない予想ですが、園内で成虫を確認したら、防除してください。


  • カンキツ
    •  黒点病の発生が平年並の予想です。8月下旬に薬剤散布を行っていない場合は、降雨前にジマンダイセン水和剤などを散布するとよいでしょう。

    •  かいよう病対策では、台風後にコサイドDFにクレフノンを加用したものを散布するとよいでしょう。

    •  チャノキイロアザミウマの発生は平年並の予想です。発生園ではテルスター水和剤などで防除するとよいでしょう。テルスターはカメムシ類にも有効です。

    •  ミカンハダニの発生はやや多い予想です。カネマイトフロアブルなどで防除するとよいでしょう。なお、カネマイトはミカンサビダニにも有効です。


  • カキ
    •  うどんこ病の発生はやや少ない予想です。ベルクート水和剤などで防除するとよいでしょう。

    •  カメムシ類の防除には、アクタラ顆粒水溶剤などを散布するとよいでしょう。





露地野菜

  • 露地野菜全般
    •  オオタバコガの発生は多く、ハスモンヨトウはやや多い予想です。

    •  アブラナ科野菜では、ハイマダラノメイガ(ダイコンシンクイムシ)の発生がやや多い予想です。


  • ナス
    •  オオタバコガの防除対策に、アザミウマ類、チャノホコリダニの防除を兼ねてアファーム乳剤などを散布するとよいでしょう。

    •  ハダニ類の発生はやや多い予想です。コロマイト乳剤などで防除するとよいでしょう。


  • キャベツ
    •  ハイマダラノメイガ対策は、育苗期後半にアクタラ粒剤5などを株元散布するか、セルトレイにプリンスフロアブルなどを灌注するとよいでしょう。定植後は、プレバソンフロアブル5などで防除するとよいでしょう。


  • ダイコン
    •  は種時にアブラムシ類を対象にオンコル粒剤5などを土壌混和するとよいでしょう。

    •  ハイマダラノメイガの防除には、生育初期にオルトラン水和剤などを散布するとよいでしょう。


  • ネギ
    •  ネギアザミウマの発生はやや多い予想です。オンコルマイクロカプセルなどで防除するとよいでしょう。

    •  ヨトウムシ類の防除には、発生初期にゼンターリ顆粒水和剤などを散布するとよいでしょう。





施設野菜

  • イチゴ
    •  炭疽病の防除を徹底してください。発病株は、直ちにほ場外へ出して処分し、周辺の株も処分して下さい。処分後は、バイオトラスト水和剤、バイコラール水和剤などを散布し、予防に努めて下さい。バイオトラスト、バイコラールはうどんこ病にも有効です。

    •  ハダニ類、ハスモンヨトウは、コテツフロアブルなどで防除するとよいでしょう。


  • 抑制トマト
    •  タバココナジラミの発生が最も多い時期です。トマト黄化葉巻病対策として、アルバリン又はスタークル顆粒水溶剤やエコピタ液剤などを定期的に散布し、タバココナジラミの防除を徹底してください。


  • 抑制キュウリ
    •  ミナミキイロアザミウマはやや多い予想です。ハチハチ乳剤などでアブラムシ類、コナジラミ類と同時防除するとよいでしょう。

    •  うどんこ病、べと病、褐斑病の予防には、ビスダイセン水和剤などを散布するとよいでしょう。





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