神奈川県水産技術センター 内水面試験場

大雨と魚

 台風は、各地に被害をもたらしました。被害は陸の世界だけではありません。川に住む魚達にも、深刻な被害が出ています。
小倉橋下流大島地区濁流が護岸まできた  流れが変わるところには、ワンドができる

 濁流により、多くの魚達が下流に流されています。
幸い護岸が広い川の場合は、わんどや大きな石や木など流れの緩やかなところに魚が避難しているのが見つかりました。

岸よりには、アユの死体も 干からびた魚達が随所に見られました 

 大雨の後、3日後ぐらいから水かさも減り、岸近くに水たまりのようなところができます。
ここには、湧き水があり水は澄んでいました。
 この小さな水たまりから、多数のアユ、オイカワ、ウグイ、ハス、カジカ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、ナマズなどが見つかっています。
 
 大島地区では、普段見られない、ワタカ、ブル−ギル、ブラックバス等が見られました。上流にある津久井湖からの放水に紛れ込んできたものと思われます。

湧き水のあるワンドでは、水も澄み
多くの魚達が集まっていました。
多くの淡水魚は、濁流から逃れ、流れの緩やかなところでじっと潜んでいるようでした。

 

 

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