神奈川県水産技術センター内水面試験場

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ヤマメの冷水病

 平成9年神奈川県で初めてヤマメに冷水病が確認されました。
ふ化後1ヶ月ぐらい後の浮上期に、浮上せず池の底に横たわった魚が多数見られ、菌分離したところ、冷水病の病原菌であるCytopha psychrophilaが分離されました。
以前から同じような症状の魚はいましたが、原因不明の疾病でした。

ヤマメ稚魚写真


病魚は浮上できず、池の底に横たわったまま死んでいく。

(水槽の上から撮影)


浮上期のヤマメ稚魚
眼球突出、鰓の貧血、腹部膨満が見られた。






ヤマメ冷水病 腹部

腹部が膨満した個体は「腹割れ」をおこしている。
腹部の色素がちょうど腹を割ったように失われ、内臓が外から観察される。

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