神奈川県水産技術センター 内水面試験場

ホトケドジョウふ化観察記録

水産総合研究所内水面試験場では、県内各地で生息数が減少しているホトケドジヨウを水槽内で産卵させ増やす試験をしています。
親 ホトケドジヨウ親魚
ホトケドジヨウは生息地により外部形態が異なることが多いので、各水系別に種苗生産を行うことが必要です。
卵 オオカナダモに産みつけられた卵。
直径約1mmの透明な卵です。試験場では、オオカナダモ、クロモ、ウイロモス等の他キンラン(人工水草)にも産卵させることに成功しました。
桑実胚(そうじつはい)
孵化直後。全長約3mm。
体はまだ透明で、ごく普通の魚の体型をしており、水中を泳ぐので、ドジヨウの子供には見えません。
エサには、シオミズツボワムシと配合飼料を与えます。
ふ化後15日目。全長約20mm。
やっとホトケドジヨウの赤ちゃんに見えるでしょうか?
この頃になると、水中を泳ぐのをやめて、水底にいるようになります。
ふ化後30日目。
エサは、アルテミア幼生の他配合飼料もよく食べます。
この大きさになると、ふ化した仲間を共食いすることもあります。
体長4cmを超えました

 

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