神奈川県水産技術センター 内水面試験場

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スズキ目 ハゼ亜目 ハゼ科

ヨ シ ノ ボ リ 属

  川にすむハゼ科の代表的な魚で、数も多く、流れの緩やかなところから流れの速いところ、湖や池まで幅広く分布しているためなじみのあるハゼです。
 ミミズをエサに釣りをしていると、外道でかかり、ダボハゼなどと呼ばれていますが、水槽でも飼育しやすく、子供たちには人気があります。

産卵期は初夏で、砂に埋まった石の下に産卵室を作り。雄が卵を守る。 
ふ化した仔魚はすぐに川を下り海で2〜3ヶ月間暮らします
2cmほどになると再び川に戻ってくる両側回遊性(アユと同じ)です。
一部は湖等を海の代用とすることもあります。
ヨシノボリは、従来1種とされてきましたが、近年の研究により少なくとも9種に分けられました。
相模川水系(主に相模川と中津川)では、このうち5種が確認されています。

 ヨシノボリのようなハゼの仲間は、腹びれが吸盤状に変化し、滝やせきなどの障害物を越えて行くことが出来ます。

吸盤 吸盤
群れで登っていきます 垂直の滝でも、流れの弱いところを
探して登っていきます
 ふ化直後のヨシノボリの仔魚
大きな方(6〜7mm)

小さな魚は、ボウズハゼのふ化仔魚
仔魚
海から遡上したばかりの稚魚

全長20mm弱
稚魚


春から夏にかけて、海から川に群れでそ上します。
たくさんの稚魚

ヨシノボリ類の見分け方


ヨシノボリの見分け方
トウヨシノボリ トウヨシ トウヨシ
シマヨシノボリ シマヨシ シマヨシ
ほほにミミズ状の線がある カモメのような黒班がある
クロヨシノボリ クロヨシ クロヨシ
八の字条の黒班がある
オオヨシノボリ オオヨシ オオヨシ
ルリヨシノボリ ルリヨシ ルリヨシ
キバラヨシノボリ
(沖縄)
キバラ キバラ
アヤヨシノボリ
(沖縄)
アヤヨシノボリ アヤヨシノボリ

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