神奈川県水産技術センター 内水面試験場

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トウゴロウイワシ目 トウゴロウイワシ科

ペヘレイ Odonthestes bonariensis

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 ペへレイは、アルゼンチンを中心に中南米諸国に分布しています。アルゼンチンには、Pejerreyと呼ばれる魚が数種いますが、移植されたものはOdonthestes bonariensis(C&V)で、原産地は、ブェノスアイレス州のチャスコムス湖(Chascmus)です。

ペヘレイ(pejerrey)と言う名は、スペイン語の Pez del Rey(Pez(魚) del(の) Rey(大様))に由来しています。
 英語名  Silverside,Sand Smelt,KingFish
 スペイン語名   Pescado del Rey,Abichon,pejerrey chato,Flecka del Plata
 ポルトガル語名     Peixe Rey

魚体は、キスに似た長紡錘形で、体側側線に泊って銀色の帯があります。

 成魚は60cmに達します。

 産卵期間が長く飼育環境下では、2月〜10月まで断続的に産卵するのが大きな特徴です。

 食性は、主として、プランクトン食であるが、昆虫類なども捕食し、大型魚は小魚も食べます。

 日本へは、昭和41年に神奈川県淡水魚増殖試験場(内水面試験場の前身)へアルゼンチンのチャスコムス湖(ブエノスアイレス市近郊)から移入されたのが最初で、新たな養殖魚種として注目されています。
 神奈川県下では、丹沢湖や相模川での放流が行われる一方、山北町で養殖が試みられ、中川温泉(山北町)等で食べることが出来ます。身は透明感のある白身で、刺身や天ぷら等で食べると美味しいです。

池を泳ぐペヘレイの群
釣り上げられたペヘレイ

相模川河口で釣り上げられたペヘレイ
この日は、小さなスピナ−で釣れました。
サシや練りエサでも釣れます
ぺへれい

ペヘレイふ化観察記録


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