神奈川県水産技術センター 内水面試験場
スズキ目 タイワンドジョウ科

| 体は細長く、ヘビのようような頭をしています。 体には2列に並ぶ菱形の模様が特徴的です。 (近縁種のタイワンドジョウは3列) 流れの緩やかな泥底のところ、特に水草が茂っているところに好んで生息しています。 強い肉食性で、魚やエビの他にカエルなども食べます。 産卵期は5〜8月で、オオカナダモなどの水草の茂ったワンド等に、水草を集めた直径1m位の円形の浮巣を作りそこに産卵します。卵とふ化した稚魚は親が守ります。 鰓の近くにある上鰓器官で空気呼吸を行うことができるため、汚濁して酸素量の少ない水域でも生息できます。また、水温が低下すると冬眠します。 原産地はアジア大陸東部で、大正12年に朝鮮半島から奈良県に移入されたのが最初です。一時期は、相模川でもかなり増えたようですが、最近はあまり見られません。 顎口虫の宿主なので生食は止めましょう。 |
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