イバラトミヨ Pungitius pungitius pungitius
トゲウオ科トミヨ属
| 【分 布】 | 北海道の太平洋岸の河川、本州では日本海岸は新潟県以北太平洋岸は青森県以北に分布 | ||
| 【形 態】 | 背に8〜10本ののこぎり歯状の棘(きょく)があります。 胸部と尾柄部の近くに鱗板という大きな鱗が一列に並んでいます。6〜30枚 |
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| 【生 態】 | 湧水の豊富な川の中下流域や湖沼の岸辺に生息します。 水温変化の少ない湧水池に多い。 |
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| 【その他】 | |||
| 【地方名】 | |||
イバラトミヨ雄物型
| 環境省レッドリストにおいて絶滅危惧TAに指定されており、学術的にきわめて貴重であるとともに、絶滅のおそれが最も危惧されている魚種である。 | |||
| 本種は遺存的分布をしており、その生息地は湧水を起源とする池沼とそれに連なる水路に限定されている。餌料は小型の水生昆虫であるとともに、水草を利用して営巣するなど特殊な生態を持ち、物理・生物的な環境要求も厳しく、種の再生産自体が湧水生態系に大きく依存している魚種である。また、遊泳力が弱いことから、流れの緩やかな場所やある程度の深みがある溜まりも必要であり、特に、個体群の維持のためには、湧水と水路のネットワークが重要である。 |