神奈川県水産技術センター 内水面試験場

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ハ ス  Opsariichthys uncirostris uncirostris

ハス
 体は細長く側偏しています。
大きな魚は、生きているときは銀白色でウロコが大きくすぐにわかりますが、小さいものはオイカワによく似ています。全長30cmになります。
 側線が、大きく下に湾曲しているもの特徴です。
 コイ科魚類では珍しく魚食性の魚で、口が「へ」の字をしており、とらえた魚が逃げにくくなっています。
 繁殖期は5月末から7月で、砂れき底に卵を産みます。
 もともとは、琵琶湖と三方湖だけで生息していた魚ですが、琵琶湖産の稚アユを河川に放流する際に混入した魚です、津久井湖や相模湖では再生産しており、多数見られます。
平成10年の秋の大雨後、津久井湖などから流れ出たハスが、下流の相模川で多数釣獲されていました。
 関西では、大きなハスをケタバスと呼ぶことがあります。
ハスの口 ヘの字に曲がっている
ハスの口 くち

口が左右対称でなく、”ヘ”の文字のようになっていて、
大きな歯がなくても、くわえた魚を逃がさないようになっています。

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