アユの海洋生活
> アユの生活史 アユは、孵化直後から浸透圧調整のための塩類細胞が備わっており、すぐに海洋生活になることが出来ます。
海に出た仔アユは、河口周辺に出た後、波打ち際に流され、主に水深20m以浅の海域で生活します。
特に、昼間は砂浜の波打ち際付近に多く見られますが、夜間はやや底層に移ります。
年が明けるころ、3cm程に成長したアユは、体が透明でシラスアユと呼ばれ、港や湾などの平穏域に集まります。
相模湾では、小田和湾から葉山港にかけての三浦半島西岸でよく観察されます。
また、この時期ワカメ養殖が盛んであり、作業中にアユの群がよく観察されるようです。
あゆは体長28〜48mmぐらいから、尾びれの近くにうろこができはじめます。
体長59〜63mmになるとうろこが全身に形成され始めます。
2月に入ると、三浦半島西岸の葉山、小坪、江ノ島、大磯、小田原の各港周辺にアユが集まるようになります。
神奈川県では、これをまき網で巻いて採捕しています。海産稚アユ
アユは神奈川県海面漁業調整規則により海域においても5月31日まで採捕禁止になっているため、横須賀市漁業振興協議会が神奈川県の特別採捕許可を得て採捕を行っています。
(採捕の禁止期間) 神奈川県内水面漁業調整規則 第25条、神奈川県海面漁業調整規則 第35条第1項 「1月1日から5月31日まで及び10月15日から11月30日まで
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シラスアユ 体は透明です 体長が30mmぐらいからうろこが出来はじめます |
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うろこがそろった 稚魚アユ 50〜60mmになると、うろこがそろいます |
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海産稚アユの採捕は昭和8年から行われていますが、採捕場所は小田和湾周辺から鎌倉・江ノ島周辺に移っています |


